「お仕事が嫌!」の裏側にあるものを見つめてみる

憂鬱になりながらお仕事に向かう。
特に連休明けの日はしんどい!という声をよく聞きます。
あなたはどうですか?


わたしの好きな、宮本佳実さんのご本「可愛いままで年収1000万円」にこんなことが書いてあります。

仕事を探す時、求人誌を片手に条件や待遇で決めていました。「こっちの方が休みが多いな」とか、「いや、こっちの会社の方がお給料が多いな」とか。はたまた「この会社の方が場所的に通いやすいな」とか、求人誌の小さな枠から得られる情報の中で働くスタイルを決めていたのです。
そうやって仕事を決めていたから、いざ就職してみると不満もたくさん出てきました。

今の私であれば、まず自分がどんな生き方をしたいのか明確にし、その上でどんな風に働きたいかを決めます。そこから、働く先や仕事を考えていくのです。

どんな生き方をしたいのか…を考えることは、普段向き合っていない方からするともしかしたら、少しスケールが大きいかもしれません。


そこに取り組む前に、
わたしってどんなふうに人と関わっているのが1番楽で、力を発揮できるかな?

とか

どんな環境なら落ち着いて自分の力を使いたいかな?

とか

本当にわたしがやりたいことや力を注ぎたいのはどんなところかな?

とか。
そういう部分を知っておくと良いのかなって思います。


先日お話ししたクライアントさんは
「感謝してもらえる」がキーワードでした。

そういう自分が大切にしていることと
普段からやることが一致していないと苦しくなったりしんどくなったりします。

嫌!だから辞める、のはちょっと早いのかもしれません。

自分が大切にしているものが、嫌の裏側には絶対あるのです。

その嫌の裏側にある、あなたの本当に大切にしたい!こうがいい♡という望みを見落とさないでくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存