お仕事がつらい、そんなときに考えたいこと

お仕事がつらくて、出来るなら辞めたいんです、とよく聞きます。

わかります…!

全力で頷いて、わたしもそうだったよー!とお話ししたい。

でもね、わたしは安易にお仕事を辞めることをお勧めしません。

何がつらいのか、説明出来ますか?

お仕事全部がつらい、と言われることが多いんですが、

お仕事はお仕事です、と一括りにしちゃわないで、やっていること、業務内容をすべて、書き出してみてください。

その中で、苦手なものや嫌いなものもあるし、得意だったり好きなものもあるはずです。

そこをきちんと把握することがまず最初にやってほしいこと。

それに対して、どうして嫌なのか、どうしてこれは頑張れるのか、どうしてこれは楽しく出来るのか。

ひとつひとつ見つめてあげてください。

その業務をやっているとどんな気持ちになるから嫌なのか、

どんなふうに周りから見られているから嫌なのか、など出てくるかもしれません。

自分を定義していることに気づく

書き出したものを見つめてみると、

自分をどう定義しているのか、どんなふうに世界を見ているのか、確認することができることもあります。

例えば、わたしは看護師時代、先生たちとお話しするのが苦手で、嫌いでした。

〇〇先生はすぐ不機嫌になったりするし、すぐバカにする、ってわたしのフィルターで捉えていたんです。

そこも実は自分に対するジャッジや思い込みがそう見せていたんですよね。

別にそのフィルターがなければ、そうは見えなかっただろうなぁ、と今はわかるんですが。


思い込みを簡単な言葉に変えるなら、

「わたしは人を不機嫌にさせる存在だ」

「わたしは人からバカにされる存在だ」

「人からわかっていると思ってもらえない」

「わたしは理解力が足りない」

などがあがるかもしれません。

そういう思い込みがあったら、そういう世界が見えてきます。

そういう自分だとして、自分自身も自分対してそうやって扱っていくから、とってもつらくなります。

この辺りを見つめるのは、1人ではもしかしたら難しいかもしれません。

小さなことでも思い込みを外したり、自分をどう定義しているか気づけたら、

それだけでずいぶん楽になると思います。

もっと認めてあげて

苦手なこと、不得意なこと、やりたくないことも勿論あるけれど、

得意だったり、好きだったり、やるとテンションがあがる業務もあるはずです。

そして、何より頑張ってお仕事をしている。

そのことをもっともっと認めて、あなた自身に、今日も頑張ってるね!って声をかけてあげてください。

あなた自身が思っているよりずっと、色んなことをやって、誰かの支えになっていたりするはずです。

そのことを誰よりあなたが見つけて、認めて、いたわってあげてくださいね。


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