仕事に行きたくない、を軽減していくために

あなたはお仕事、好きですか?

お仕事に行く時間帯ってどんな気持ちでしょうか?

憂鬱ですか?

わたしは看護師として勤めていた頃、お仕事に行くのが本当に憂鬱でした。

当時は、病院が買い取ったマンションに住んでいて、職場までは徒歩圏内。

恵まれた環境にいても、仕事に行きたくないって思っていました。

仕事って苦痛で大変で、それがあの頃は当たり前のことだと思っていました。

当時の口癖は、「仕事に行きたくない」、「帰りたい」、「お腹空いた…」。


お腹空いたー、は今も言ってますが、「仕事に行きたくない」や「帰りたい」はすっかりなくなって。

満員電車に乗って、お仕事のために出かけるのも全然苦痛じゃない、という不思議な体験をしています。

仕事が憂鬱、というあなたのその気持ちを軽減するための方法。

これまで実践してきたことをご紹介出来たら、と思います。

落ち込み癖、自責の癖、ありませんか?

看護師として勤めていた頃、わたしは外からの評価に気持ちを左右させていました。

患者さんから褒められたり、後輩や同僚、または上司から

頼られたり、認めてもらえたりすることで、自分の価値を推し量っていました。

そして、中々認めてもらえるようなことがなければ、ズーンとなったり、簡単に落ち込める状態で、いつもいたんです。


Drから文句を言われたり、

間接的にスタッフからの噂を耳にしてたり、

うまく仕事が回せなかったり、

そういうことがちょっとでもあるとすぐに落ち込んで、自分自身を責めまくっていました。

自分自身の正当化をすることも時折あったけれど、聞いてくれる人に文句をいうこともあったけれど、

基本的には落ち込んで、お家でいじけることが圧倒的に多かったんです。

とにかく自分を責めまくっていました。

出来ないわたしがいけないんだ…とか。

いてもいなくても同じなんだ…とか。

落ち込んでいたりすれば、誰かが助けてくれるって思っているところがあったんですよね。

そして、落ち込んでいたり、不調であれば、周りから許してもらえるって思っていたんです。

あなたには、そういうところ、ありませんか?

落ち込んだ時にどう立ち直るのか

落ち込んだときに、どう立ち直るのか、あなたは学んだことってありますか?

どうしたら気持ちがあがるのか、自分のことを知っていますか?

振り返ったりしますか?


落ち込んだときに、ちゃんと自分を立て直して、次に進んで行く、ということをわたしはずっと知らなかったんです。

いつも落ち込んだら落ち込みっぱなし。

自分を責めたら責めっぱなし。

これって人に対してそうしていたら、どうですか?

全然優しい人じゃないですよね⁉︎

あなた自身で立ち直っていけるようになる♡

落ち込みっぱなし、責めっぱなしを手放すこと。

つまり、沢山あなた自身を認めて、褒め称えていけるあなたになっていくこと、がとっても大切だな、って

わたしは実感しています。

振り返りや反省は、自責や落ち込ませるものではなくて、次へのステップを決めるものなのに、

自責することが反省や振り返りになっていたりすることにまず気づけたらいいのかもしれません。


お仕事も、日々の生活も。

ご機嫌でいるためには、あなた自身があなたのことを認めてあげることから。

満員電車でわざとぶつかられても(しかも同じ人に何度も!)、気持ちが落ちたりしない、なんて1年前のわたしは想像もしていなかったのです。

少しずつ、少しずつ。

成長していくあなたを楽しめるといいなって、思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存